ゆきの日記

気ままに書きます

〔7/25〕夏休み5日目:「大空の青が映り込んだ君の目は、きっと世界で一番綺麗だろう」

長い題名ですね。



今日は、先日、本屋で取り寄せして頂いたとある本を読みました。

その物語と出会ったのは、国語の模擬試験中でした。

試験問題中の小説文の部分で、その物語を初めて読みました。

読んでる最中、よく分からず涙が出てしまいそうで、青春を具現化して文に落とし込んだみたいな、そんなお話。

一瞬で心奪われ、惹かれ、その物語を最初から最後まで読んでみたいと思い、購入を決意しました。


その物語の名前を「屋上のウインドノーツ」と言います。(原題「ウインドノーツ」)

題名は、本文の章、区切りを表す所の副題を引用しました。

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給前 志音(きゅうぜん しおん)は人付き合いが苦手で、引っ込み思案な少女です。

彼女は、友達が1人もいない県立高校に進学します。

日向寺 大志(ひゅうがじ たいし)は吹奏楽部の部長ですが、過去に大きな出来事があり、心に負を抱えています。

志音は大志に誘われ、吹奏楽部に入部します。

自分を思い切り表現できる楽器、嬉しい感情も悲しい感情も音に表れてきます。

彼らは吹奏楽部での活動を通して自分達を表現し、また、他人とコミュニケーションを取り、段々と成長をしていきます。

目指せ東日本大会、と意気込んで、駆け抜けるような夏が始まります。

途中、悩みや嫌な出来事があり、仲間と協力して乗り越えようと挑戦します。

これぞ青春、そして、心を夏の風が吹き抜けるような小説です。



まっすぐな気持ちで向き合うと、時に衝突します。

しかし、まっすぐな感情は相手にひしと伝わり、また、相手の感情もこちらにしっかりと伝わります。

人間同士の関係、本気で打ち込む夏、目標を掲げて一直線に歩みを進める少年少女。



読み終わった時には、涙が出ていました。

悲しい気持ちで満たされた訳ではありません。

一つの物事に打ち込み、苦難に立ち向かう彼らに魅せられ、感動したのです。



是非、この記事を読んでいる方にも手に取って一読して頂きたい本です。

青春のまっすぐさ、悩み、衝突、夢、全てが詰まったこの本。


夏にピッタリな一冊です、ぜひ。

僕の文章で読みたくなったのなら、嬉しい限りです。