MR.アンディとの対比のようなタイトルのこの曲。
手拍子がいい感じで始まり、イントロはサビのメロディをモチーフとした気持ち良いギターリプです。
ドラムのハイハットが常に裏打ちなのかな?と書き終わって気付く。
まずはAメロのベースラインが好きです。
MR.アンディのような(気がする)ちまちまと休符を入れつつのライン。そして、途中で入るスラップがきもちいい。
ベイビー、ベイビーの所、少し歌とずらして同じリズムでベースが奏でているのも、癖になります。
時々入るドラムのオープン(なのかな)のつー、つーというアクセントも好きで、なんともノリノリになれるAメロがいいと思います。
そしてBメロに入ると、少し物悲しくなるような、(歌詞も夕暮れ、泣き虫、君はどこだとなっているので正しいかも)メロディと、ベースラインがグリスを多用していて伸びのある感じ、そしてギターもアルペジオなので寂しい感じがします。
サビ前になると、コードが多分上がっているのかな、そしてギターもブリッジミュートから段々とミュートを外していく感じで盛り上がり、刻む感じで進みます。途中の手拍子、ついつい入れたくなるタイミングです。
ユニゾンにしては珍しい感じの人に向けて直接的に愛してるという歌詞で、と思ったらマイノリティリポートでもdarlingと言っていたしどうなのか…。
サビのコーラスは結構高くて、それがなんというか、綺麗な感じで、キラキラとした雰囲気を感じます。
未来の準備はそのまま、いない?いる?のキメというか、息があった感じがめちゃめちゃユニゾンを感じられて好きな部分です。
メロディに関してはなんというか適当に言える感じじゃないので深くは触れません(とてもいいんだけど)
どうか、とイントロギターリフが被ってる所もお気に入りポイントでもあります。
2番Aメロ、最初は静かに始まり、ベーススラップから合流する感じもいいですよね。
街は、街は、イルミ中、のイルミ中のセンスよ。
その後のギターカッティング、めちゃめちゃノリノリで難しいんだけれどよく弾きながら歌えるなと思います(ライブを見てないのでCDで入れてるだけかは分からないです)
Bメロの優しいわっわっわっ、みすさんでぃ、のコーラスでまた優しい幻想的な感じになってますよね、そしてサビ入りのですよねに合わせたバスドラムもきもちいい。
Dメロ(かCメロか)に入って、ドラムのドッドッタタタという部分がめちゃ好きです。
ギターソロへの入りもスムーズだし、途中でサビをモチーフにしたリフ(イントロと同じ)を入れてくるのも、ユニゾンのギターソロっぽい感じがします。
ラストサビは転調(たぶん)で、裏のギターのぴろりろずっと鳴ってる感じが良いと思いました。サビは毎回最後少し裏声になるのが珍しい(かな?)ので好きです。
この曲は入りも終わりも高いコーラスですね。今気付きました。
なんか思ったままほぼ一発で書いてるし、時間もかけてないので雑い感じになってしまいました。書くと一層良さが深まりますね、備忘録的に残していきたいです。
ちなみにタイトルは、小生田淵がよく喋るより。